鼻づまりによる味覚障害

味覚障害というと語弊があるかもしれませんが、鼻がつまると味をしっかりと感じることができなくなってしまいます。

その理由は、鼻がつまることにより食べ物の匂いが感じ取れなくなるからなんです。普段人は色々な感覚を使って食事をしています。

味覚はもちろん、視覚、聴覚、などなど。その中に嗅覚ももちろん存在しています。

この感覚のどれかひとつがマヒしてしまうだけでも味をしっかりと感じることが難しくなってしまうのですが、その中でも最も重要なのが、嗅覚です。

人間は想像以上に鼻を使って食事をしています。その鼻が使えなくなるわけですから、料理の匂いはおろか、味まで感じるのが難しくなってしまうんですね。

このような味覚障害を治すのに手っ取り早いのは点鼻薬です。何より即効性があります。有名なのはナザールスプレーですが、鼻づまりが解消できればどのような点鼻薬でも大丈夫です。

鼻づまりを治すための薬の中には、味覚障害を起こしてしまうものもあります。薬を飲む際にも、どのような効果や副作用があるのかしっかり確認することが大切です。

味覚障害になる理由は他にも

味覚障害になる理由は匂いを感じ取る事が出来なくなったからだけではありません。鼻が詰まる事で口呼吸になると、同じように味覚障害に陥る事があるのです。

口呼吸をすると唾液の分泌量が減り、口の中がパサパサに乾燥してしまいます。そうなると口の中の味を感じる部分が麻痺し、濃い味のものを食べても薄く感じてしまったり、酷くなると何を食べても味が分からないという状況になってしまいます。

また、口で呼吸するとウイルスが繁殖しやすい環境になり、虫歯や歯周病などの病気も併発しやすくなるので非常に注意が必要です。虫歯になりやすい、口臭が発生しやすいという人は、口呼吸から鼻呼吸に切り替えることで症状が緩和する可能性があります。

味覚障害を改善するためには

味覚障害を改善するには、鼻づまりを解消しつつ、口の中を湿らせなければなりません。味が分からなくなるほどまで酷くなった場合、こまめに水分補給をするぐらいでは元に戻りにくいですし、鼻づまりが治るまで口呼吸は続くことになります。

私も以前は酷い鼻づまりで味が分からなくなることが頻繁にあったのですが、ナザールスプレーを使って鼻づまりを解消し、元の味覚を取り戻していました。

しかし今度は薬の依存症になり、以前よりも鼻づまりが酷くなるという悪循環に陥ってしまったため、これはマズいということで別の方法を模索するようになったのですが、その中でスチーム吸入器というものに出会いました。

水沸騰させてスチームを出してくれる器械なのですが、私にはとても効果がありました。やることはただひとつ、スチームを吸うだけです。

最初の頃は鼻づまりの症状が重かったため効果が薄かったのですが、ナザールスプレーの使用をやめると共にスチーム吸入器を併用することで徐々に鼻づまりの症状が軽くなりました。

使うのは水だけなので薬のような副作用に悩まされることはまずありません。また、口でも吸えるようになっているため、口の中の乾燥も防げます。つまり、鼻づまりと同時に口臭や虫歯予防にもなるということです。

他にも鼻洗浄スプレーなども試しましたが、一番効果があったのはスチーム吸入器です。毎日酷い鼻づまりに悩まされているのであれば、一度お試しください。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加