鼻づまりと嗅覚障害

鼻づまりが起こるとにおいが分からなくなるのは誰もが知っていることですが、においが感じられない状態を放置することで症状が重くなり、さらに重い嗅覚障害になることがあります。

基本的には鼻づまりが治れば鼻の機能も元に戻り、普段どおりの生活に戻ることができるのですが、鼻づまりを放置することで鼻の機能が低下していき、次第に色々な障害が起こるようになります。

鼻が持つ役割

  • 呼吸機能
  • 空気の加湿
  • 空気の温度調節
  • ウイルスの侵入を防ぐ
  • 匂いを感じ取る

鼻が持つ機能は、以上のような体にとって非常に影響のあるものばかりです。しかし、鼻づまりを放置することでこれらの機能が少しずつ低下していき、十分な役割が果たせなくなります。

適度に体を動かさなければ筋肉が弱っていくように、鼻もまた使われなくなると徐々に弱っていくのというわけです。これを防ぐためには、鼻づまりを治し、普段から鼻で呼吸するようにしなければいけません。

嗅覚障害の種類

嗅覚障害は大きく二つに分けることができます。

  • 鼻が詰まることで空気が通らなくなるケース
  • 鼻の機能が低下することでにおいが感じられなくなるケース

鼻粘膜の腫れやゴミの詰まりが原因で、匂いを感じるセンサーまで届かないケースが最も多いです。風邪を引いたり花粉症になると匂いが分からなくなるのはこれが原因となっている可能性が高いです。

解決方法は簡単で、鼻をかんだり薬を服用して鼻の通りを良くすることで嗅覚障害はなくなります。

そして、次に考えられるケースが、鼻の機能が低下するというものです。慢性的な鼻づまりによって鼻が使われなくなると、徐々に機能が衰え、匂いを感じるセンサーの感度が悪くなってしまいます。

また、鼻が常に詰まった状態で放置するとウイルスが留まりやすくなります。鼻水というのはウイルスを体の外へ排出する働きがあるため、それを鼻の中に留まらせておくことで鼻へ大きなダメージを与え続けることになってしまいます。

機能の低下は年齢によって起こる場合もありますし、ウイルスの影響で一時的に鼻が弱ってしまうということも考えられるため、一概に「これが原因だ」といえるものではありません。

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