鼻づまりは手術で治せる?

症状の重い鼻づまりは手術で治すことができます。

風邪や花粉症などによって起こる一時的な鼻づまりは多くの場合、放っておけば自然と症状は治まります。しかし、鼻中隔湾曲症・肥厚性鼻炎・蓄膿症(副鼻腔炎)といった病気から起こる慢性的な鼻づまりは、放っておいても良くなることはまずありません。

体質や環境の改善や薬物療法を試しても症状が良くならないのであれば、手術治療が推奨されます。

手術の主な種類

鼻中隔矯正術 鼻中隔の曲がっている部分を切除
副鼻腔手術 膿が溜まっている部分を切開し膿を排出
後鼻神経切断術 粘膜が過剰に腫れないよう神経を切断

鼻中隔矯正手術は、骨を真っ直ぐにする手術ではありません。曲がっている部分の骨を取り除き、鼻中隔を真っ直ぐにします。

蓄膿症を改善するための副鼻腔手術は、内視鏡だけでほとんど痛みも無く治療することができます。蓄膿症の手術と聞くと、歯茎をめくりあげて・・・というような恐ろしい手術を想像する方も多いと思いますが、技術の進歩により、今では簡単な手術で治すことができます。

手術で必ず治るわけではない

鼻づまりは、手術をすれば必ず治るわけではありません。定期的に通院が必要になったり、症状が改善せず何度も手術を受けなければならないケースもあります。また、術後の後遺症として頭痛や頬の痛みなどの症状が出る場合もあるので、必ずしも手術が良いとは言い切れません。

薬物治療だけで症状が改善されるケースもありますので、まずは医師に相談し、薬物治療や体質改善・環境改善といった方法を試し、最終手段として手術を考えたほうが良いでしょう。

最も良くないのは鼻づまりをそのまま放っておくことです。症状の悪化はもちろん、口呼吸が及ぼす体への悪影響は凄まじいものがありますので、鼻づまりは放置せず、まずは鼻で呼吸できるように色々な方法を試すようにしましょう。

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